山形蔵王・蔵王温泉の紅葉情報、2024年の見頃時期や開花状況、アクセス方法(蔵王ロープウェイと駐車場情報)、観光スポットの魅力、おすすめスポットについてご紹介いたします!
山形蔵王・蔵王温泉での紅葉シーズンをお楽しみください!
\蔵王温泉周辺の宿泊先はこちらから予約できます/
>>楽天トラベルで宿泊先を見てみる
山形蔵王・蔵王温泉の紅葉の2023年見頃時期は?
山形蔵王の紅葉は、標高の差によって、見頃のタイミングが大きく異なります。
通常、山頂近辺が最初に色づき始め、その後、蔵王中高高原やドッコ沼周辺などが紅葉に包まれるまでに約1か月ほどかかります。
一般的な見頃は、9月下旬から11月上旬ごろであり、しかし気象条件により変動が生じます。
現時点での山形蔵王の紅葉状況は、山頂と中腹あたりで全体の3割ほどが色づき始めています。
蔵王温泉街周辺の紅葉は、これからの時期に期待できそうです。
山形蔵王の紅葉は、10月初旬に見頃を迎え、11月に入ると徐々に葉が散ると予測されます!どうぞお楽しみに。
山形蔵王・蔵王温泉のアクセスは?
住所:〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉
蔵王温泉のアクセス
アクセス方法 | 経路 | 所要時間 |
---|---|---|
車 | 山形自動車道「山形蔵王IC」から国道13号線で蔵王温泉方面へ 東北自動道「山形上山IC」から国道112号線で蔵王温泉方面へ | 約30分 約20分 |
公共交通機関 | 山形駅から庄内交通バスで蔵王温泉バスターミナル下車、徒歩 山形空港から庄内交通バスで山形駅行き、乗り換えて蔵王温泉バスターミナル下車、徒歩 | 約40分 約1時間20分 |
山形蔵王・蔵王温泉の駐車場は?
駐車場 | あり |
収容台数 | 約200台 |
平日 | 無料 |
駐車場料金 | 1,000円/1日(普通車) ※土日祝のみ有料 |
山形蔵王・蔵王温泉のロープウェイ料金は?
蔵王中央ロープウェイ | 〒990-2301 山形市蔵王温泉940-1 | 023-694-9168 | 「温泉駅~鳥兜駅」<br>大人(中学生以上) 往復1800円・片道1000円 小学生 往復900円・片道500円 ペット 往復500円・片道300円 |
中央第1リフト | 同上 | 同上 | 大人(中学生以上)往復700円・片道400円 小人(4歳以上) 往復350円・片道200円 ※リフト乗車の際、小学3年生以下は、高校生以上の付添人が必要 |
蔵王ロープウェイ | 〒990-2301 山形市蔵王温泉229-3 | 023-694-9518 | ・「蔵王山麓駅~樹氷高原駅」 大人(中学生以上) 往復1800円・片道1000円 小学生 往復900円・片道500円 ・「樹氷高原駅~地蔵山頂駅」 大人 往復3500円・片道1800円 小学生 往復1800円・片道900円 |
山形蔵王・蔵王温泉の紅葉の見どころや魅力は?
「蔵王」とは、蔵王連峰として知られ、奥羽山脈という日本の中央部分に広がる山々の総称です。
この蔵王は、日本百名山の一つとして数えられ、宮城県と山形県の県境に位置しています。宮城県の部分は「宮城蔵王」、山形県の部分は「山形蔵王」と呼ばれており、この地域は特に秋になると美しい紅葉の名所として知られています。
標高によって紅葉が進むタイミングが異なるため、山の上から下までの長期間にわたり、多彩な紅葉の魅力を楽しむことができます。
山形蔵王の蔵王温泉には2つのロープウェイがあり、それぞれ異なる時期に美しい紅葉景色を楽しむことができるスポットがあります。以下、その詳細をご紹介します。
蔵王中央ロープウェイ
蔵王温泉バスターミナル内にある観光案内所から、蔵王中央ロープウェイまでの距離は徒歩5分です。
蔵王中央ロープウェイは、全長1,787メートルで、蔵王温泉の温泉駅と鳥兜駅を所要時間7分30秒で結ぶ、101人乗りの大型ゴンドラです。
このロープウェイに乗ると、蔵王温泉街が真下に広がり、遠くには山形盆地などが一望できます。また、標高1,387メートルの鳥兜山頂まで登ることができます。
標高差があるため、上昇するにつれて紅葉が段々と色づいていく様子を楽しむことができる、素晴らしいロープウェイの旅です。
蔵王の紅葉が見頃を迎えています🍁(中央ロープウェイから) pic.twitter.com/o91l4cPHnC
— ママプリンダ (@MAMAprinda) October 14, 2020
天候が良ければ、遠くに月山、朝日、飯豊、吾妻連峰など、山形を代表する山々が一望でき、360度の大パノラマを楽しむことができます。
鳥兜駅に到着したら、次は中央第1リフトに乗り継ぎ、風を感じながら蔵王の山々と美しい紅葉の景色を楽しみましょう。
赤、黄、緑といった鮮やかな紅葉の上をリフトで空中散歩し、降りてから50メートルほど下った先に「ドッコ沼」という美しい紅葉スポットが広がっています。
ドッコ沼は周囲約350メートル、水深2メートルの沼で、枯れることのない水が湧き出ており、水は透き通ったエメラルドグリーンの色をしています。穏やかな日には、その美しい水面に映る紅葉も楽しむことができます。
蔵王観光開発(株)より
— 株式会社ヤマコー【公式】 (@yamakoutoria) October 17, 2023
本日のドッコ沼の様子です🍁
先週に比べ紅葉の彩りが赤黄に変化してまいりました!ぜひこの機会に蔵王中央高原へ遊びにきませんか?
お待ちしております😄#蔵王中央高原 #ドッコ沼 #蔵王中央ロープウェイ pic.twitter.com/pYno7tf0Uq
ドッコ沼周辺には木製のベンチやテーブルが配置されており、紅葉が色づくブナの森の中で木漏れ日を浴びながらリラックスした紅葉狩りを楽しむことができます。
蔵王中央高原では、散策路を使ってハイキングを楽しむこともでき、約2時間かけて周辺を探索することができます。
蔵王ロープウェイ
蔵王温泉バスターミナル内の観光案内所から、蔵王ロープウェイまでの距離は歩いて10分です。
蔵王ロープウェイは、蔵王山麓駅から樹氷高原駅までの間を「山麓線」とし、樹氷高原駅から蔵王地蔵山頂駅までを「山頂線」とする、2つのロープウェイを乗り継いで、蔵王中央ロープウェイよりも高い地点までアクセスできます。
最初に53人乗りの山麓線で、標高約300メートルに位置する樹氷高原駅に向かい、さらに18人乗りの山頂線で、標高1,661メートルにある蔵王地蔵山頂駅まで上ることができます。
蔵王ロープウェイ山頂🏔🍁#紅葉の絨毯 pic.twitter.com/f9OlRDGWwS
— さち (@Shiro_GS0708) October 14, 2023
ロープウェイからは、冬にはスノーモンスターや樹氷に覆われた木々、そして多彩な紅葉が彩る風景が楽しめ、まるでその風景に取り囲まれているかのような感覚を味わえます。
樹氷高原駅で下車し、南東に向かって30分ほど歩くと、紅葉スポットである「いろは沼」にたどり着きます。
このエリアには木道が整備され、秋の彩りに包まれた湿地帯をゆっくりと散策することができます。
蔵王地蔵山頂駅に到着すると、建物の屋上が展望台となっており、周囲の景色を一望できる絶好の場所です。標高の違いによって紅葉の色合いが異なり、その美しい変化を楽しむことができます。
/
— NHK山形放送局 (@nhk_yamagata) October 18, 2023
蔵王の空中散歩 🚁
\
「蔵王ロープウェイ」の樹氷高原駅(1331m)周辺はいまが紅葉まっ盛り!
蔵王山麓駅(855m)周辺は10月下旬〜11月初旬が見頃です。#みんなの紅葉狩り #紅葉 #蔵王#登山 #やままる pic.twitter.com/MhtGE5kBvm
蔵王の紅葉シーズンには、高地へ行くと通常よりも寒くなることがあるため、天候が良くても防寒対策をしっかりとしてからロープウェイに乗ることをおすすめします。
秋の透き通った青空と広がる開放感あふれる空間に広がる赤、黄色、緑の鮮やかな紅葉が、両方のロープウェイに乗って、ぜひご体験いただきたい景観です!
\蔵王温泉周辺の宿泊先はこちらから予約できます/
>>楽天トラベルで宿泊先を見てみる
まとめ
山形蔵王・蔵王温泉の紅葉の2023年見頃時期や開花状況、アクセス・蔵王ロープウェイや駐車場、見どころやおすすめスポットについて紹介しました。
蔵王の山頂から始まり、徐々に色づく美しい紅葉のグラデーションは見逃せません。ぜひ蔵王ロープウェイからの壮大な空中散歩で広がる壮大なパノラマをお楽しみください!
\蔵王温泉周辺の宿泊先はこちらから予約できます/
>>楽天トラベルで宿泊先を見てみる