赤ちゃんがいると、哺乳瓶は不可欠ですね。
ミルクで育てたり、外出時などには哺乳瓶が欠かせません。
しかし、そんな哺乳瓶の洗剤は、大人と同じものを使っても問題なのでしょうか？
ここでは哺乳瓶の洗剤について詳しく紹介していきます！
哺乳瓶の洗剤は大人と同じでも大丈夫？
子育てにおいて、哺乳瓶を使用する家庭は多いですね。
筆者の家庭では、母乳とミルクの組み合わせで子供を育てていました。
外出時には哺乳瓶が欠かせず、頻繁に使用しました。
哺乳瓶について、大人と同じ洗剤を使っても大丈夫なのでしょうか？
簡単に言えば、違う洗剤を使った方が良いでしょう。
詳しく説明していきます。
哺乳瓶専用の洗剤は、赤ちゃん用品店で手に入ります。
これらの洗剤は安全性が確保され、口に入れても安心です。
一方、大人向けの洗剤には多くの化学薬品が使用されています。
大人であればそれほど気にしなくても、子供はまだ免疫力が未熟であり、消化器官も弱いです。
そのため、大人が通常使用する洗剤で洗った場合、洗い残しがあれば赤ちゃんの口に入り、悪影響を与える可能性があります。
哺乳瓶用の洗剤は、安全性が確保されているため、野菜などを洗う際にも利用できます。
赤ちゃんが口にするものには、できるだけ気を配りたいものです。
したがって、哺乳瓶用の洗剤を使うことをおすすめします。
いつから洗剤を使える？
哺乳瓶用の洗剤を使用している場合、気になるのは通常の洗剤に切り替える適切な時期ですね。
具体的な時期は定められておらず、赤ちゃんの成長に応じて洗剤を変えることが良いとされています。一般的には、離乳食を始める生後半年頃から変更することが一般的です。
この時期になると、赤ちゃんの免疫が徐々に高まり、哺乳瓶の消毒や洗い分けが頻繁に必要なくなるとされています。
そのため、手間がかかる洗い分けも不要になり、多くの家庭でこの時期から通常の洗剤に切り替えることが増えています。
ただし、結局のところは赤ちゃんの成長によるものです。赤ちゃんの体調や使用する哺乳瓶の量によっては、哺乳瓶用の洗剤を使い続ける方が良い場合もあります。赤ちゃんの状態を注意深く見ながら、判断するよう心掛けてください。
哺乳瓶用洗剤でおすすめを紹介！
哺乳瓶用の洗剤を選ぶ際、どれがおすすめか気になりますよね。
ここでは、おすすめの哺乳瓶用洗剤を紹介していきます。
杏林製薬 洗剤Milton
まず、注目すべきはこの洗剤です。
可愛らしい赤ちゃんが描かれたパッケージが素晴らしいですね。
この洗剤は泡立ちが特に優れており、しっとりと汚れを包み込んでくれます。
また、泡切れも優れており、洗い残しが少ないです。
香料、着色料、リンを含まないため、新生児から安心して使用できます。
ポチップ
ピジョン 哺乳びん野菜洗い
ベビー用品といえば、ピジョンが有名ですよね。
私たちの家庭でも頻繁にピジョンを利用しています。
ピジョンは食品用原料成分100％で作られているのが特長です。
それにもかかわらず、しっかりと汚れを取り除いてくれるため、安心感があります。
哺乳瓶だけでなく、野菜も洗うことができるため、赤ちゃんにより安全な食物を提供できます。
ポチップ
チュチュベビー 哺乳びん野菜洗い
この商品は100％食品原料を採用しています。
そのため、赤ちゃんにも安心して利用できます。
また、優れた泡立ちがあり、汚れを残さずに徹底的にきれいに落とすことができるのが特徴です。
ポチップ
ジョリーブココ 台所用洗剤
この製品は、石油系合成界面活性剤を一切使用していないのが特徴です。
刺激が少なく、赤ちゃんの肌や体にも優しい哺乳瓶用洗剤として開発されています。
分解作用が大きく、環境にもやさしいため、学校の給食調理員にも広く利用されています。
・旭化成ホームプロダクツ フロッシュベビー哺乳瓶 食器洗い
この製品は、菜種油やヤシ油などの成分を使用しており、自然の力で汚れを取り除きます。
自然由来の成分が豊富で分解も容易なので、エコでありながらも肌にも優しいです。
ノンアルコール成分なので、手荒れの予防にも効果的です。
ポチップ
スポンジは100均でも大丈夫？
スポンジについてですが、100均のものでも赤ちゃんに使用しても大丈夫でしょうか？
簡単に言えば、問題ありません。
スポンジの成分が赤ちゃんに悪影響を与えることはありません。
100均には哺乳瓶に適したスポンジも販売されています。
ただし、大人と同じスポンジを使用するのは避け、専用のものを選んで使用すれば、哺乳瓶を効果的に洗うことができます。
哺乳瓶の底や隅などにはミルクが残りやすい場所がありますので、スポンジを使ってしっかりと拭き取ってください。
まとめ
哺乳瓶用の洗剤についてですが、最初は赤ちゃん用のものを選ぶと良いでしょう。
赤ちゃん用の洗剤は、食品由来の成分でできているため、口に入っても安心な仕様です。
赤ちゃんの免疫力がまだ発達していないため、大人向けの洗剤は避け、赤ちゃん用のものを使用しましょう。
哺乳瓶用の洗剤をいつまで使うかには特定の期間はありません。
ただ、離乳食を始めたり、生後半年ごろから切り替える家庭が多く見られます。赤ちゃんの様子を見ながら適宜判断してください。
スポンジについては特にこだわりは必要ありませんので、丁寧に哺乳瓶を洗ってくださいね。
