哺乳瓶の消毒後の乾かし方。簡単に早く乾かす方法やオススメの哺乳瓶スタンドも紹介

哺乳瓶の消毒後、乾かし方はいくつかあります。

特に赤ちゃんが急いでミルクを飲ませたい時や、おでかけに行く前に哺乳瓶を早く乾かしたいと思うことがありますよね。

しかし、何本もの哺乳瓶を用意するのももったいないし、消毒はしても乾いていないと不安…

私も2人の子供の母親として同じような経験があります！

ここでは、実際に私が試してきた方法をもとに、一番早く哺乳瓶を乾かすための方法をご紹介します。

哺乳瓶を消毒後に乾かす方法

私もこの方法で哺乳瓶を乾燥させていました。

自然乾燥のコツは、消毒後に十分に水気を拭き取り、下に敷くタオルがしっかりと乾いていることです。

私は100円ショップで入手できるふたのないケースに、きれいなタオルを敷いていました。

この方法だと、哺乳瓶が倒れずにしっかりと乾くのでおすすめです。

哺乳瓶の口を下向きにして乾燥させ、タオルは半日から1日おきに取り替えていました。

早く哺乳瓶を使用したいときには、この方法が最も迅速です。

キッチンペーパーは揚げ物の際に油を吸収するイメージがありますが、その吸収力の高さと使い捨ての利便性から、哺乳瓶の水分を拭き取るのにおすすめです。

使い回しを避け、毎回新しいものを使用しましょう。

ティッシュペーパーで試してみたこともありましたが、やはり吸収力が高く、早く乾くのはキッチンペーパーの方でした（笑）

水気をふき取る際は、ごしごし拭くよりも、押さえつけながら水分を吸収するようにしましょう。

哺乳瓶スタンドは、フタや乳首など微細な部品が効果的に乾燥できるのが便利です。

また、

● 衛生に気を使うなら、水切りトレーが取り外せ、丸洗いできるもの

● 雑菌やほこりが心配なら、ふたつきのタイプ

● 実家や旅行に持ち運ぶ場合は、折りたたみ可能なもの

など、さまざまな種類があります。

価格帯は、約3000円前後で入手できるものが多いです。

こちらも、十分に水気を拭いた後に使用することで、迅速に乾燥させることができます。

「哺乳瓶スタンドを買っても、ミルクを飲まなくなった後には使わなくなりそうだなぁ。」とお考えの方には、100均で売っているペットボトルスタンドでも乾燥させることができます。

ただし、水切りトレーは備わっていないため、下にタオルやキッチンペーパーを敷いておく必要がありますね。

実際に自宅にあるペットボトルスタンドを使用して哺乳瓶を乾燥させてみましたが、タオルの上で自然乾燥させるのと比べても、乾燥までにかかる時間はそれほど変わりませんでした。

これまでに4つの手段をご紹介しましたが、いずれも共通しているのは、しっかりと水気をふき取ってから乾かすというポイントです。

迅速な乾燥はもちろんのこと、自然乾燥中に比べて雑菌やほこりがつきにくくなるので、安心感がありますね。

水気をふき取る際には、清潔な布やキッチンペーパーを使用しましょう。

１．ERISTIC　哺乳瓶ラック

価格	￥２，４９０（税込）
乾かせる哺乳瓶本数	３本
メリット	●安心安全、そして高品質な素材を使用しており無臭、さびない、抗菌レベルが高く、耐久性も優れている。 ●ひっかける棒が多いので、哺乳瓶だけでなく、細かい乳首やふたも乾かすことができる。 ●取り外し可能な水切りトレーなので、衛生面も安心。 ●使わないときは、折りたたみ可能
デメリット	熱湯消毒はできない。

２．Bc　babycare 哺乳瓶　スタンド・ケース

価格	￥３，８８０（税込）
乾かせる哺乳瓶本数	４本～５本
メリット	●大容量 ●ふたつきでしっかり密閉されるのでほこりや雑菌の付着を防げる。 ●全パーツ取り外し可能
デメリット	大きいので場所をとる。

3．HNUTME哺乳瓶乾燥ラック

価格	￥１，８８９（税込）
乾かせる哺乳瓶本数	３本～４本
メリット	●折りたたみ可能で、旅行や里帰りのときにもオススメ ●丸洗い可能
デメリット	パーツが取り外せないので、細かいところはきちんと水気をとらないとぬめりやすい。