サクサクとした食感とお醤油の風味が絶品なモスチキン。
この商品は1992年から販売され、一貫して人気を誇るロングセラー商品となっています。私もその虜です♪
しかし、モスチキンには「おすすめしない」との声もあります。
モスチキンが「おすすめしない」とされる理由は、次の3つです。
- 成型肉との噂
- 中国産であること
- 高価であること
こんな理由を考えると、モスチキンを選ぶ際には注意が必要なようですね…。
今回は、モスチキンが「おすすめしない」とされる3つの理由に焦点を当て、詳しく解説しますね。
また、モスチキンの口コミや、モスチキンと相性の良いバーガーもご紹介します。
モスチキンには否定的な意見もありますが、良い口コミもたくさん♪
ご紹介するバーガーと一緒に、ぜひお楽しみください。
モスチキンはおすすめしない?その理由をご紹介!
残念ながら、モスチキンには「おすすめしない」との声も存在します。
私はモスチキンが大好きなのですが、なぜ「おすすめしない」なんて言う人がいるのでしょう…?気になるところです。
モスチキンが「おすすめしない」とされる理由は、以下の3つ。
- 成型肉の噂があるから
- 中国産であるから
- 値段が高いから
上記からは、モスチキンを選ぶかどうか迷うような理由が挙がっていますね。
それでは、モスチキンが「おすすめしない」とされる理由について、詳しく見ていきましょう。
成型肉の噂があるから
モスチキンをおすすめしない理由の1つは、「成型肉の噂があるから」です。
成型肉とは、小さなお肉の端切れなどを人工的に柔らかくし、形を整えたものです。
例えば、スーパーで売られているサイコロステーキ用のお肉は、多くが成型肉です。
成型肉の加工には添加物が使われることがあります。「成型肉=危険」とは言い切れませんが、添加物が気になる方は控える方が良いでしょう。
モスチキンは成型肉と噂されていますが、本当に成型肉かどうかは不明です。
公式サイトによれば、モスチキンは以下の手順で製造されています。
モスチキンの製造手順
- 胸肉と手羽元を手作業で一枚ずつカットする
- 下味をつける
- 形を整えながら並べる
- 衣をつける
- フライし、急速冷凍させる
- お店で揚げる
モスチキンには、胸肉と手羽元が使用されています。
胸肉と手羽元は隣り合った部位で、胸肉を手羽元も含めてカットしているようですね。
この説明を見る限り、成型肉を使用している印象は受けません。
ではなぜ成型肉との噂が広がっているのでしょうか?
モスチキンが成型肉と噂されている理由は、以下の通りです。
- チェーン店では成型肉がよく使用されるため
- モスチキンの形が「胸肉+手羽元」の形に見えないため
- 肉が骨から簡単に剥がれるため
もしかしたら成型肉かもしれないな、と思われるところが少なからずありますね。
よく考えると、モスチキンの調理手順の「形を整えながら並べる」ポイントが、成型肉ではないか?という疑惑を示唆しているかもしれません。
「成型肉ではない!」という明確な発表がないため、モスチキンが成型肉であるかどうかは確定していません。
そのため、「成型肉は避けたい」と考える方にはあまりお勧めできません。慎重に選んでくださいね。
中国産であるから
モスチキンをおすすめしない理由の2つ目は、「中国産であるから」です。
日本生まれのハンバーガーショップである、モスバーガー。
しかし、モスチキンに使用されている鶏肉は中国産です。
国内産の方が安心なのに…。
中国産の食品には、たびたび問題が発生しています。
報道を見るたび、正直「中国産の食品は心配だな」と感じてしまいます。
中国産の鶏肉を使っているため、モスチキンを「おすすめしない」という意見があるようです。
ただし、「中国産=危険」「国産=安全」ということは、決してありません。
中国から輸入される食品は厚生労働省によって監視され、安全対策が行われています。
また、国産の鶏肉であっても問題が起こる可能性はゼロではありません。
産地だけを見て、過度に心配する必要はないでしょう。
値段が高いから
モスチキンをおすすめしない理由の3つ目は、「値段が高いから」です。
2022年12月現在、モスチキンは1個280円(税込)。
スーパーで購入する場合、100gあたり約60円程度です。胸肉よりも安価ながらも、この価格はやや高めかもしれません。
また、モスチキンとケンタッキーフライドチキンのオリジナルチキンを比較してみました。
重量 | 値段(税込) | 1gあたりの値段 | |
モスチキン | 90g | 280円 | 約3.11円 |
ケンタッキー (オリジナルチキン) | 87g | 260円 | 約2.99円 |
1gあたりの価格を見ると、モスチキンよりもオリジナルチキンの方が安価です。
小さな重量、値段さではありますが、特にまとめ買いする場合、1個あたりの価格が低いと嬉しいですよね。
より経済的にチキンを楽しみたい場合は、モスチキンよりもケンタッキーのオリジナルチキンを選ぶのが良いでしょう。
モスチキンをおすすめしない人もいるが口コミをチェック!
残念ながら、モスチキンには「おすすめしない」という意見がありました。
私は美味しくて大好きなのですが、以上でご紹介したような気になるポイントも。
モスチキンを食べるかどうか、要検討というところですね。
ここからは、私がSNSで調べた、モスチキンの口コミをご紹介していきます。
モスチキンは「おすすめしない」という意見もありますが、良い口コミもたくさん。
以下では、良い口コミと悪い口コミをそれぞれご紹介します。
あなたがモスチキンを食べるかどうか、口コミを見ながら考えてみてくださいね。
良い口コミ
モスチキンの良い口コミは、以下の通りです。ご覧ください。
- たまにふと食べたくなる
- ケンタッキーよりサクサクで美味しい
- ザクザク食感が恋しくて食べたくなる
- 持ち手のところ以外骨がないから食べやすい
- 冷めても美味しい
- 美味しすぎる
SNSではモスチキンの良い口コミがとってもたくさんありました♪
特に、食感がサクサクで美味しいという口コミが多かったですよ。
モスチキンは、衣に米粉を使用しています。この米粉が、小麦粉やそば粉では出せないサクサク感を作っているのです。
噛むたびに気持ちよくサクサクッと音がして、どんどん食べ進めたくなります。
また、「持ち手のところ以外骨がない」というのも嬉しいポイント。
胸肉の部分には骨がないため、骨を気にせずかぶりつけます。お子さんにも安心して食べさせてあげられますね。
もちろん味も好評。お醤油ベースで日本人が好む味付けに仕上がっています。
「おすすめしない」という意見もありますが、まだ食べたことがないなら、あなたにもぜひ一度味わっていただきたいです。
悪い口コミ
モスチキンの悪い口コミは、以下の通りです。ご覧ください。
- 薄っぺらかった
- 食べたら胃が痛くなった
- 微妙だった
残念ながら、モスチキンにはこのような悪い口コミもありました。
悪い口コミの中で多かったのは、「思ったより見た目が薄かった」という意見。
280円という値段の割に、モスチキンは「薄っぺらい」と感じられてしまう人もいるようです。
確かに、せっかく食べるなら、どーんと大きなチキンを豪快にかぶりつきたいですよね。
しかし残念ながら、豪快にかぶりつくにしては、モスチキンは薄っぺらいかもしれません。
また、「食べたら胃が痛くなった」という意見もありました。
モスチキンは店舗にて油で揚げるそうですが、油の状態などによっては胃に負担がかかる場合も。
特に日頃から胃もたれしやすいあなたは、食べる際に注意が必要ですね。
モスチキンはおすすめしない人がいても、おすすめできるバーガーを紹介!
残念ながら、モスチキンには「おすすめしない」との意見が寄せられています。
とは言え、モスチキンには多くの好評の口コミも寄せられているんですよ。
「おすすめしない」という声があっても、一度は試してみたいと思いませんか?
モスチキンを楽しむなら、ついでに美味しいバーガーも一緒に注文してみたいですね!
ただし、2022年12月現在、モスチキンを含むセットメニューは見当たりません。
しかし、モスバーガーには、モスチキンと一緒に楽しむことのできるおすすめのバーガーがありますので、ご紹介いたしますね!
モスライスバーガー焼肉
モスチキンとの相性抜群な美味しいバーガー、初めてのおすすめは「モスライスバーガー焼肉」。
この商品は、牛バラ肉がバンズからあふれそうにギッシリ詰まっているボリュームたっぷりな逸品です。
おろし玉ねぎ、しょうがペースト、おろしにんにくなどで風味豊かに調味された牛バラ肉は、その美味しさに抗うことができません。
バンズは国産米を使用したライスプレートで、お醤油ベースのモスチキンと絶妙な相性を魅せています。
もしもチキンとバーガーの両方をしっかりと楽しみたいなら、「モスライスバーガー焼肉」をぜひ一度試してみてください。
重さ | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
170.0g | 353kcal | 9.5g | 11.6g | 52.8g |
※2022年12月現在 ※数値はモスバーガー公式サイトに記載されている推定値です |
モスの菜摘(なつみ)モス野菜
モスチキンと相性抜群の美味しいバーガー、2番目にオススメなのは「モスの菜摘(なつみ)モス野菜」。
なんと、こちらの商品ではバンズがレタスに変わっています。カロリーも214kcalと、他のバーガーに比べて控えめです。
たっぷりのレタス、トマト、玉ねぎが具材として使用されており、野菜の旨味が凝縮されたオーロラソースがさらなる味わいを添えています。
モスチキンのカロリーは269kcal。高カロリーなモスチキンと一緒に食べるなら、ヘルシーな「モスの菜摘(なつみ)モス野菜」が最適です。
重さ | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
187.8g | 214kcal | 9.4g | 15.0g | 11.0g |
※2022年12月現在 ※数値はモスバーガー公式サイトに記載されている推定値です |
ここまで、モスチキンと一緒に楽しめる美味しいバーガーを紹介しました。
モスチキンには「おすすめしない」という意見もありますが、これらのおいしいバーガーと一緒に味わえば、きっと気に入ることでしょう。
ぜひ、紹介したバーガーをセットでお試しくださいね!
まとめ
「おすすめしない」との声もあるモスチキン。
その理由は、「成型肉の噂」「中国産であること」「高価であること」などが挙げられます。
一方で、「たまに食べたくなる」「ケンタッキーよりもサクサクで美味しい」「ザクザク食感が恋しくなる」「持ち手のところ以外に骨がないため食べやすい」「冷めても美味しい」「美味しすぎる」といった好意的な口コミも存在します。
一部では、「薄っぺらかった」「食べた後に胃が痛くなった」「微妙だった」といった否定的な意見も聞かれます。
モスチキンには「モスライスバーガー焼肉」や「モスの菜摘(なつみ)モス野菜」などと相性の良いバーガーもあります。
「おすすめしない」との声がある一方で、良い口コミも多いモスチキン。もしまだ試していないなら、ぜひ一度食べてみる価値があります。
モスバーガーには、モスチキンとの相性が抜群な美味しいバーガーがたくさん用意されています。
この機会にぜひ足を運んでみてください。