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熊野大花火大会2024の穴場や屋台は?駐車場やアクセス等を紹介します!

熊野大花火大会について、台風によるスケジュール変更、穴場情報、屋台・露店、アクセス方法、駐車場、交通規制、有料席・場所取りに関する詳細情報を提供いたします。このイベントの日程、時間、場所、そして魅力的な見どころについても紹介します。

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目次

熊野大花火大会2023の延期日程・時間や場所は?

「熊野大花火大会」は、元々2023年8月22日(火)に計画されていましたが、その後の変更により、新たな日程が2023年8月29日(火)に設定されました。

この再延期の決定は、熊野灘の波が予想以上に高いため、花火の安全な打ち上げが不可能となったためです。

その他の情報はコチラです。

他予備日:23日(水)、29日(火)
開催時間:19:10~
開催場所:三重県熊野市七里御浜海岸

熊野大花火大会のおすすめ穴場スポットは?

熊野大花火大会のおすすめ隠れた観覧スポットを紹介いたします。

獅子岩(獅子巌)付近

獅子岩はイベント会場から約1km離れた場所に位置しています。

最適な花火観覧スポットは、獅子岩からさらに南側に位置しています。

獅子岩自体は世界遺産と天然記念物に指定されており、花火の写真を撮る際に獅子岩も画面に取り入れることをおすすめします。

国道311号線沿い各ゲート(熊野市役所付近)

熊野市役所の周辺に位置する国道311号線沿いの各ゲートは、現在の花火大会の有料観覧席の背後に位置しています。

そのため、これらのゲートからは有料席とほぼ同じ視点で花火を楽しむことができ、絶好の隠れた観覧スポットとなっています。

ただし、このエリアは非常に人気があるため、混雑することがあります。

混雑に対して耐性のある方にはおすすめできるスポットです。

花の窟神社前海岸沿い


花の窟神社は、花火大会の会場から約1.5km離れた位置にあり、神社前の海岸沿いから花火を楽しむことができます。

ただし、神社内部は木々が茂っているため、観覧には適していません。

そのため、花火を鑑賞する際には、神社前の海岸沿いを選ぶことをお勧めします。

有井駅前海岸周辺一帯

有井駅は花火大会の会場から約2km離れているため、混雑がほとんどありません。

この場所からは花火の規模が小さく見えるかもしれませんが、ゆったりとした環境で花火を楽しむことができるため、人ごみを避けたい方におすすめのスポットです。

熊野大花火大会の屋台は?

熊野大花火大会では、屋台と露店が設けられています。

具体的な情報は現時点では提供されていませんが、これまでの屋台と露店のメニューには、焼きとうもろこし、から揚げ、串焼き、ビールなどの一般的な品物から、冷凍いちご、黒豚ロングフランク、ケバブ、トルコアイスなどのユニークなメニューまで幅広い種類が提供されていたようです。

また、熊野大花火大会は毎年前夜祭として夜市も開催されているようです。

熊野大花火大会2023の有料席料金や購入法は?

熊野大花火大会では、「有料浜席」と「有料堤防席」という2つの有料席が提供されています。料金と定員の違いは下記の通りです。

席種席の大きさ定員料金利用可能人数
有料浜席180㎝×180㎝5名12,000円1,240名
有料浜席90㎝×180㎝2名7,000円200名
有料堤防席イス(パイプイス)7,000円264名

で、気になるのは「有料浜席」と「有料堤防席」という2つの有料席の違いは?というところですよね。こちらを比較してみますと下記の通りになります。

有料堤防席有料堤防席
レジャーシートで砂浜座りパイプ椅子
応募方法web、コンビニ、直接販売抽選販売
申込期間7月3日~先着順7月3日~9日締め切り
販売席数合計1440席264席
価格2人で7000円~1人7000円

最大の違いは、「先着順」か「抽選販売」かです。 また、「砂浜で座る」か「コンクリートの椅子で座る」かも異なります。 家族構成などによって、どちらが適しているかを考慮して、お好みを選んでみてください。

熊野大花火大会のアクセスは?

<熊野大花火大会のインフォメーション>
開催場所:熊野市役所前七里御浜海岸
〒519-5203 三重県熊野市井門町796

交通手段経路所要時間
電車(名古屋から)JR特急「南紀」で熊野市駅約3時間
電車(新大阪から)三重県周り・JR名古屋駅からの場合:JR特急「南紀」 / 和歌山県側からの場合:JR特急「くろしお」→新宮駅約3〜4時間
車(名古屋市内から)東名阪自動車道→伊勢自動車道→紀勢自動車道「尾鷲北IC」→熊野尾鷲道路「尾鷲南IC」~「熊野大泊IC」→熊野市街地 (※紀伊長島IC以南は無料区間)不明
バス(名古屋から)三重交通(名古屋南紀線)/名古屋駅(名鉄バスセンター)約4時間
バス(東京から)三重交通(池袋・大宮線)/JR「池袋駅」東口→熊野市駅前 / YCAT(横浜駅東口)約8時間20分〜9時間25分

熊野大花火大会の駐車場は?

利用できる駐車場は以下のようになります。

駐車場名開場時間駐車可能台数清掃協力金
P1木本高校使用不可
P2木本中学校320台3,000円
P3有馬中学校7:00以降130台2,000円
P4市営陸上競技場P3満車後490台2,000円
P5市営野球場P4満車後390台2,000円
P6熊野精工・矢田P5満車後180台2,000円
P7旧近大高専P6満車後410台2,000円
P8有馬小学校5:00以降100台2,000円
P9花由P8満車後100台2,000円
P10山崎運動公園5:00以降280台2,000円
P11不燃物処分場P10満車後240台2,000円
P12メモリアルホール使用不可
P13金山農村公園予定地12:00以降800台2,000円
P14防災公園P13満車後800台2,000円
P15金山小学校P14満車後180台2,000円
P16旧建設省跡8:00以降60台2,000円
P17芝園P16満車後60台2,000円
P18大吹峠5:00以降60台2,000円

※P1木本高校・P12メモリアルホールは花火大会延期により使用不可となりました。

熊野大花火大会の見どころは?

熊野大花火大会は、300年以上にわたる伝統を誇る祭りです。

このお祭りは、お盆に初精霊供養の一環として、単純な花火を打ち上げ、その花火の火花を使って灯籠焼きを行ったことが起源とされています。

時代が進むにつれ、花火の規模は拡大しましたが、初精霊供養という本来の目的を忘れず、現在でも大会内で初精霊供養のための灯籠焼きや追善供養が行われています。

熊野大花火大会の見どころには、海上爆弾、三尺玉海上自爆、鬼ヶ城大仕掛けがあります。

​海上爆弾は、2隻の船から次々と点火した花火を投げ入れ、海上で半円形の花火を打ち上げる迫力満点の花火です。

​三尺玉海上自爆は、海岸から400メートル離れた沖合に設置された鉄骨製のイカダに250キログラムの三尺玉を爆発させる手法の花火で、その大きさは直径600メートルに及び、魅力的な半円状の光を広げます。

​鬼ヶ城大仕掛けは、フィナーレを飾る特別な花火で、国の天然記念物である「鬼ヶ城」と呼ばれる岩場や洞窟を利用して打ち上げられます。

その中でも、「鬼ヶ城大自爆」では、鬼ヶ城の岩場に8号から2尺玉までの花火玉を直接配置して爆発させ、音や爆風が凄まじく、大迫力の花火です。

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まとめ

熊野大花火大会2023におけるスケジュール変更、場所、穴場情報、屋台出店、アクセスと駐車場、有料席や場所取り、魅力的な要素や見どころについて紹介しました。

ぜひ、熊野灘で繰り広げられる三尺玉海上自爆の迫力をご自身で体験してみてください!

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