埼玉県の川越まつり2024に関する開催日程、時間(スケジュール)、山車ルート、屋台・露店、アクセス、駐車場、交通規制、そして祭りの歴史や見どころについて気になりますよね。
ここでは、川越祭り2024の詳細情報をご紹介します。
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川越祭りの2023年開催日程・時間や山車ルートは?
2023年の「川越まつり」は、以下の通り開催されます。
川越まつりのスケジュール
項目 | 内容 |
---|---|
開催日程 | 2023年10月14日(土)・15日(日) |
主なスケジュール | 14日(土) ・宵山(18:00~19:00):氷川神社で山車や提灯が飾られる ・鳶のはしご乗り(18:20~18:40):仲町交差点で鳶職人が高いはしごに乗る ・曳っかわせ(19:00~21:00):氷川神社から市役所前まで山車が曳かれる 15日(日) ・神幸祭(10:15~11:45):氷川神社から市役所前まで神輿が渡御する ・市役所前の山車の巡行(13:30~15:30):市役所前で山車が練り歩く ・曳っかわせ(15:30~17:00):市役所前から氷川神社まで山車が曳かれる |
神幸祭の山車パレードの経路
神幸祭の山車パレードの経路は、以下の通りです。
- 10月15日(日) 10:15〜11:45川越氷川神社から出発→裁判所前を通過→札の辻を通り→仲町へ進む→大手町を経て→市役所前を通過→最終的に川越氷川神社に還御
また、10月14日(土)の宵山の時間には、山車の提灯が灯り、川越の街中で山車を楽しむことができます!
この時期、夜になると寒くなることがあるので、羽織物などを持参して、川越まつりを存分に楽しんでくださいね♪
越祭り2023の屋台・露店は?
川越祭りでは、毎年、約1000店舗もの屋台(露店)が出店し、その数は日本一とも言われるほど、賑わいに満ちています。
2023年も、飲食店を中心にした屋台村が設置され、駅前など様々な場所に出店される予定です♪
また、飲食以外にも、お化け屋敷などの露店も大変人気ですので、楽しみが盛りだくさんです!
屋台村の場所 | ・丸広百貨店東側駐車場 ・タイムズ川越幸町第2駐車場 ・エムエス観光バス駐車場 ・蓮馨寺境内など |
出店時間 | 10月14日(土)は10:00から21:30(予定) 10月15日(日)は10:00から21:00(予定) |
屋台のメニューは、出店予定の中からいくつかご紹介しますね。
ご当地グルメの川越名物、太麺焼きそばやカラフルバーニャカウダ、川越ロール、川越プリンスホテル特製ビーフカレー、からあげポテト、さつま芋のポタージュタピオカ入り、そして川越まつり限定ラーメンなどが楽しめます。
これらは屋台の主なメニューで、さらに多くの地元グルメが待っています!
川越祭りで食い倒れてきた 屋台全部で900店あったらしい 祭り野郎すぎるだろ
— いくじ🐻❄️むちゃ (@zknc_) October 14, 2023
全部美味かったけどしそ漬けのきゅうりがマジで抜群に美味しかったので見かけたら食べて欲しい明日も祭りはある! pic.twitter.com/bHmwYd4CtA
川越プリンスホテルもお祭りに合わせた特別なメニューを提供するかもしれません。屋台が数多く出店されており、どれを選んで食べるか迷うこと間違いなしです。
屋台の食べ歩きだけでも楽しいお祭りをお楽しみくださいね!
川越祭りのアクセス
川越祭り2023のアクセスや駐車場、交通規制については以下のとおりになります。
電車の場合 | ・JRまたは東武東上線 川越駅下車すぐ・西武新宿線 本川越駅下車すぐ ・[大宮から]JR川越線で約20分 川越駅下車 ・[池袋から]東武東上線急行で約30分 川越駅下車 ・[新宿から]JR埼京線(新宿駅)快速で約50分 川越駅下車 ・[新宿から]西武新宿線(西武新宿駅)特急で約45分 本川越駅下車 ・[横浜から]東急東横線、東京メトロ副都心線で約78分 川越駅下車 |
川越祭りの駐車場
■ 駐車場情報
当日、特設の駐車場が設けられます。
駐車可能な時間帯は8:30から22:00までとなります。
ただし、駐車場の収容台数には限りがあるため、車での来場をご検討中の方には、早い時間に会場へお越しいただくことをお勧めいたします。
駐車場名 | 場所 | 台数 |
---|---|---|
市民グランド | P1 | 約190台 |
小仙波駐車場 | P2 | 約150台 |
川越第一中学校 | P3 | 約160台 |
仙波小学校 | P4 | 約70台 |
富士見中学校 | P5 | 約100台 |
月越小学校 | P6 | 約120台 |
旧川越保健所跡地 | P7 | 約100台 |
※ 川越第一中学校、仙波小学校、富士見中学校、月越小学校のグラウンドが不適な状態の場合、利用できない可能性があることに留意してください。
川越祭り2023の歴史や見どころは?
「川越祭り」は、1648年(慶安元年)に、当時の川越の藩主である松平信綱が氷川神社に獅子頭や神輿などの祭りの用具を寄進したことに始まります。
この祭りは、江戸時代の「天下祭」のスタイルを継承する貴重な都市型祭りで、川越市の特徴的な祭りの一つです。
2005年には、「川越氷川祭の山車行事」が国の重要無形民俗文化財に指定されました。また、2016年には「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。
これは、川越祭りの歴史と文化的重要性を示す証です。
川越祭りは、川越市が蔵造りの町として知られ、「小江戸」とも呼ばれる秋の風物詩として賑わいを見せる年中行事です。
この祭りの魅力の一つは、お囃子です。川越祭りの囃子は、葛西囃子を源流としており、笛、大太鼓、小太鼓、鉦からなる編成で構成されています。
夜🌃✨になると山車の巡行と、「曳っかわせ」といわれる囃子の競演が始まりました🎵
— けい (@ViOXA9xnOGLajt5) October 17, 2023
とにかく凄い人と露店の数❗
午前の神幸祭が雨で中止になってしまったので☔来年は晴れますように☀️#埼玉県#川越市#山車#関東三大祭り#川越まつり#川越祭り#川越氷川祭 pic.twitter.com/Poh4IOZ3oe
この囃子に合わせて、天狐、おかめ、狸などの仮面をつけた踊り手が踊り、そのストーリー性や見どころが多く、楽しいエンターテインメントとなっています。
そして、川越祭りの最も壮観な瞬間の一つが「曳っかわせ」です。曳っかわせは、夜に行われ、豪華で美しい山車が町の中を移動し、提灯を振り上げながら囃子の競演を行う瞬間です。
山車がすれ違うとバトルが始まる!
— ぐっさん (@yama_trueman) October 14, 2023
「曳っかわせ」といいます#川越祭り pic.twitter.com/g3xEA3t2tm
川越まつりの山車は、まさに「廻り舞台」として活躍し、夜には山車に灯りが灯され、幻想的な雰囲気を醸し出します。夜の曳っかわせは、見る人々を魅了し、感動的な瞬間となります。
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まとめ
川越祭り2023に関する日程、山車ルート、屋台、アクセス、駐車場、交通規制、歴史、そして見どころについて紹介しました。
川越祭りはユネスコの無形文化遺産に登録されており、その魅力をぜひご堪能ください!
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