パナソニックの「NI-FS790」という衣類スチーマーに関する口コミレビュー評価を集めました。
使い勝手やプレス機能についても詳細にお伝えします。
悪い口コミ、デメリットとしては、
・コードが長すぎて巻き取りが煩わしい
・プレス機能はあるものの、アイロンほどの効果は感じられない
という意見が挙がっています。
一方、良い口コミ、メリットとしては、
・コンパクトで操作がしやすい
・立ち上がりが速いため、すぐに使用できる
・短時間でシワが取れる
・アイロン不可の素材にも使用可能
・シンプルなデザインが好まれる
・小さいがスチームの出力は申し分なし
といった声が多く寄せられています。
「すぐに使える」「急なお出かけでも便利」という点での評価が目立ちました。
NI-FS790は立ち上がり時間が非常に速く、約19秒で使用できるので、朝の忙しい時間でもすぐに対応できます。
この記事では、評価だけでなく、製品の機能や使い方についても詳しく解説しています。
最後までお読みいただけると幸いです♪
パナソニックNI-FS790の口コミレビュー評価
パナソニック 衣類スチーマー NI-FS790の口コミレビュー評価をご紹介します。
NI-FS790に関する悪い口コミレビューを見ていきましょう。
パナソニックNI-FS790の悪い口コミ、デメリット
パナソニックNI-FS790の悪い口コミ、レビュー評価を見てみると、いくつかの項目が散見されました。
その内容としては
それぞれについて紹介しますね!
プレスとしては少し弱く感じる
仕上がりはプレス式アイロンより少し弱いという口コミが少し見当たりました。
プレスとしては少し弱い程度なのですが、きっちり、しっかりとしたプレスをしたい方には不満が出てしまっています。
プレスの機能としては、
という口コミも多数見られるため、もしかしたらプレスする生地や生地の状態によるのかもしれませんね。
コードが長いので巻き取り式がよい
NI-FS790の電源コードは2.5mの長さです。
この長さは、一般的な家電製品のコードよりも長いですよね。
この長いコードのおかげで、ハンガーに掛けたままの衣類のシワ取りが便利に行えますが、収納時にはコードが邪魔に感じることもあるようです。
ただし、電源コードを本体にきちんと巻きつけてしまうと、断線やショート、感電のリスクがあります。
使わない時は、コードをきちんと束ねてケーブルクリップなどでまとめると、収納時にスムーズです。
アイロン台を使う時や収納する際は、コードを束ねた後にケーブルクリップなどでまとめると邪魔になりません。
▼マジックテープタイプのケーブルクリップだとより便利です
スチームを出すのがプッシュ式なので手がつらい
NI-FS790の衣類スチーマーは、「ボタンを押している間だけスチームが出る」方式を採用しています。
この方式では、ハンガーにかけた衣類を多数処理する際に、ボタンを押し続けることで指が疲れやすいと感じることがあります。
多数の衣類をアイロンする場合には、アイロン台を利用したほうが疲れにくいかもしれませんね。
パナソニックNI-FS790の良い口コミ、メリット
ここからは、パナソニック 衣類スチーマー NI-FS790の良い口コミメリットをご紹介しますね!
良い口コミは下記の通り、多数見つかりましたよ!
立ち上がりが早いので服を広げた頃にすぐ使える
温度設定から使用できるようになるまでの立ち上がり時間は約19秒と、非常に早いです。
服をハンガーにかけている間いすぐ使える状態になるので、いつでも使用する事ができます。
コンパクトでコードが長いからノンストレス
コードは2.5mと長いので、ハンガーにかけた状態の衣類のエリもスソも届きます。
また、サイズが小さい為に軽く、小回りが利くく疲れにくいのも特徴ですね。
サイズは小さいがスチーム量はばっちり
スチームボタンを押し続ける限りスチームが出続けます。
1分間に約15gのスチームを生成することができ、力強いスチームが出来ます。
タンクの容量は約115mlで、HIGHモードで使用すると、約7分間連続でスチームを生成できます。
タンク容量はたっぷり約115mlで、HIGHモードの場合でも連続で約7分間もスチームをすることができます。
ハンガーにかけたままでもシワがとれる
衣類の生地をわずかに引きながらスチームを当てることで、ハンガーに掛けたままでもシワを取ることができます。
自宅でのプレス以外にも、アイロン台のないホテルなどへの宿泊で必要となったときに便利ですね!
アイロンを直接あてられない素材にも使える
温度設定はHIGH/MED/LOWの3段階あり、LOWはスチームを使わないドライモードです。
HIGHは綿や麻向け、MEDはポリエステル、レーヨン、ウール向け、LOWはベルベットやシルクに適しています。
デリケートな素材にも対応しているので、安心して使用できますね♪
シンプルなデザイン
本体のカラーは「カームブラック」と「ベージュ」の2色展開です。
ベージュは、優しい淡いベージュ色です。
どちらの色もシンプルで落ち着いたデザインなので、棚に飾って収納してもスタイリッシュに見えますね♪
▼パナソニックNI-FS790はNI-FS790-K(カームブラック)とNI-FS790-C(ベージュ)の2種類のカラー展開です
パナソニックNI-FS790の使い方は?
ここからは、NI-FS790の使い方をご紹介します。
基本の使い方
① 水をタンクに注ぐ
付属の専用カップを使用して、水道水を本体のタンクに注ぎます。タンクの水位窓が上部に達すると、水はMAXの容量になります。
※HIGH・MEDモードではスチームが発生するため水を入れてください。しかし、LOWモードはスチームなしのドライモードなので、水の注入は不要です。
② 電源を接続する
耐熱スタンドに本体をセットし、プラグを差し込んで電源をONにします。
③ 温度を設定する
SETボタンを押して、HIGH・MED・LOWのいずれかを選択します。SETボタンを押すたびに、温度設定はHIGH→MED→LOWと順に変わります。
ライトが点滅から点灯に変わると、使用可能となるサインです。
温度を変更して複数の衣類にスチームを当てる際は、できるだけLOW→MED→HIGHの順で低温から始めましょう。
高温から低温に切り替えると、温度が下がるまでに時間がかかってしまいます。
④ 衣類をハンガーラックに掛ける
衣類をハンガーラックなどに掛け、ハンガーがしっかり固定できるように洗濯ばさみで固定します。
ボタンがある場合は留め、衣類の端を引っ張りながらスチームを当てると効果的です。
⑤ スチームでシワを取る
衣類に平行にスチームを当ててシワを伸ばします。
HIGH・MEDモードではスチームボタンを押し続けるとスチームが出ます。
LOWモードではスチームボタンは不要です。
デリケートな素材やふんわりとした素材、あて布推奨の素材には、アイロン面を離して使用します。
シワをしっかり伸ばしたい場合は、アイロン面を当てて使います。
ゆっくりと約3秒で10cm進めます。
ウールなどの毛素材は、アイロン面から1cm離してスチームを当て、最後に形を整えます。
本体の向きを変えることで、さまざまな部分に使いやすくなります。
本体を上向きにすると細かい部分、横向きは大きな部分、下向きは袖などに使用します。
⑥ タンクの水補充
途中で水がなくなったら、電源を切りプラグを抜き、水を補充します。
⑦ 使用後の片付け
使用後は電源を切り、水を捨てます。
付属のスタンドは耐熱性があり、熱い本体を置くことができます。
本体が完全に冷めたら収納します。
生地の素材別!モードの選び方
プレスする洋服の素材によって、HIGH・MED・LOWの3種類からモードを選ぶことが出来ます。
上記のとおり、連続してプレスする場合はLOW→MED→HIGHの順で低温から始めましょう。
高温から低温に切り替えると、温度が下がるまでに時間がかかってしまいます。
綿や麻の素材
綿や麻素材にはHIGHモードが向いています。
シワが目立ちにくいので、アイロン面をゆっくりと衣類に当てて使用しましょう。
ポリエステル、レーヨン、ウール、化繊のもの
ポリエステル、レーヨン、ウール、化繊素材にはMEDモードが適しています。
衣類とアイロン面を1cm程度離して使用すると良いです。
特にレーヨンに関しては、同じ箇所に長時間当てると縮む可能性があるため、動かしながら使用しましょう。
ベルベット、シルク、アクリルなど
ベルベット、シルクやアクリルなどはスチームの出ないLOWモードが向いています。
スチームボタンを押さずに使用しましょう。
衣類の脱臭
脱臭を目的とする場合はHIGHモードを選びます。
アイロン面を衣類からわずかに離して、脱臭したい部分に10秒間程度当てます。
特にレーヨンには注意が必要で、長時間スチームを当てると縮む可能性があります。
パナソニックNI-FS790の機能や特徴
NI-FS790の機能や特徴は以下の通りです。
- 強力なスチームでシワを取り除く
- どんな方向からでもスチームが放出
- 低い位置に重心があるので手首が楽
- 3段階の温度調整
- アイロン台を使用してプレスも可能
- 耐熱性のあるスタンドが付属
- コンパクトで使い勝手がいい
- 脱臭、除菌、アレルギー物質の抑制効果
- 自動でヒーターがオフになる機能
- 長めの電源コード
1つずつ、解説していきます。
強力なスチームでシワを取り除く
NI-FS790のスチーム出力は、1分あたり約15gです。(HIGHモード時)
強力なスチームが繊維にしっかり浸透します。
シャツのシワを取り除くのはもちろん、ストレッチしたニットの袖口もふんわりと整えられます。
どんな方向からでもスチームが放出
衣類スチーマー NI-FS790は、上下左右のどんな方向にもスチームが出ます。
給水口が下向きに配置されているため、どの角度でもタンク内の水が連続して供給され、360度全方位からスチームが放出されます。
多方向に傾けることが可能なので、ハンガーに掛けた衣類をスチームする際に身をかがめる必要がありません。
低い位置に重心があるので手首が楽
NI-FS790は、持ち手と重心の位置が近い「低重心設計」です。
持ち手と重心の位置を近づける事で、腕が疲れにくくなります。
温度調節は三段階
温度設定はHIGH、MED、LOWの3つのモードから選択できます。
スチームはHIGHとMEDで使用可能で、LOWはドライアイロンのモードです。
それぞれの温度は、HIGHが約160℃、MEDが約140℃、LOWが約110℃です。
綿や麻にはHIGHが、ポリエステル、レーヨン、ウールにはMEDが、ベルベット、シルク、アクリルにはLOWが適しています。
アイロン台を使ってプレスもできる
NI-FS790は、アイロン台を利用してプレス作業も可能です。
ズボンにクリーンな折り目をつけたり、シャツをスマートに仕上げたり、シワが目立ちにくい綿や麻のシワ取りにも役立ちます。
耐熱性のあるスタンドが付属
NI-FS790には耐熱性のあるスタンドが同梱されています。
この耐熱スタンドなら、アイロン面が高温でも安心して置けます。
シワを取る途中で衣類の向きを変えたり、手が少し疲れた時にも便利です。
ただ、収納する際には、本体がしっかり冷めてから棚やクローゼットにしましょう。
コンパクトで使い勝手がいい
NI-FS790の本体は、幅8cm×高さ13cm×長さ16.5cmと非常にスリムです。
スタンドを含めると、幅は約9cm、高さは15cm、長さは17.5cmとなります。
使用時はコンパクトで取り回しやすく、収納する際もスペースをあまり取りません。
脱臭、除菌、アレルギー物質の抑制効果
スチームで衣類の脱臭や除菌もすることができます。
脱臭
洗濯が難しいジャケットやコート、さらに汗やタバコの匂いもしっかりと消臭します。
「生乾き臭」「ペット臭」「タバコ臭」「汗臭」「飲食臭」などの5つの一般的な臭いに加え、「加齢臭」や「防虫剤臭」など、さまざまなニオイも除去可能です。
除菌
除菌に関して、布に菌がついている場合、アイロン面を1秒間強力なスチームで当てる方法と、5秒間スチームを浮かせて当てる方法の両方で、99%の除菌効果が実証されています。
洗濯が難しい衣類や赤ちゃんの下着、部屋の布製品まで、手軽に除菌できます。
さらに、ダニや花粉などのアレルギー物質の増殖も抑制できます。
自動でヒーターがオフになる機能
電源を入れてから60分後、ヒーターは自動的にオフになる機能が備わっています。
使用後に電源を切り忘れても、自動的に電源がオフになるので、安全に使えます。
長めの電源コード
電源コードの長さは約2.5mです。
コードが長いので、コンセントから遠い場所での作業や、ハンガーにかけた衣類のアイロン掛けも問題なくおこなえます。
パナソニックNI-FS790の口コミレビュー評価を調査!使い方はどう?まとめ
ここまでパナソニックNI-FS790の口コミレビュー評価を調査!使い方はどう?についてお話してきました。
悪い口コミは、
・コードが長すぎて巻き取りが煩わしい
・プレス機能はあるものの、アイロンほどの効果は感じられない
といったものがありました。
衣類スチーマー NI-FS790の電源コードは2.5mあります。
長いコードは、ハンガーに掛けた衣類のシワ取りをしやすくする一方、収納時には少し邪魔に感じることもあります。
使わないときは、コードをきちんとまとめてケーブルクリップなどで固定すると、収納時にスペースを取りません。
一方で、
・コンパクトで操作がしやすい
・立ち上がりが速いため、すぐに使用できる
・短時間でシワが取れる
・アイロン不可の素材にも使用可能
・シンプルなデザインが好まれる
・小さいがスチームの出力は申し分なし
といった良い口コミも多くみられました。
NI-FS790はコンパクトで、細かい部分にも適しているため、取り扱いやすい特長があります。
立ち上がり時間は約19秒と迅速で、急な用事やお出かけ前にもすぐにシワを取ることが可能です。
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS790は、一つあれば便利なアイテムです。
ぜひ、一度試してみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼パナソニックNI-FS790はNI-FS790-K(カームブラック)とNI-FS790-C(ベージュ)の2種類のカラー展開です