キャノン デジカメ

[3年保険付 即納]【そのまま使える!『ペンタックス K-100D Super & 11倍ズームセット』】PENTAX K100D Super Sigma 11倍ズームデジ一眼レフセット[02P28Oct13]fs3gm

■ISO3200迄の高感度手ぶれ補正＋CCDシフト方式の手ぶれ補正。■動く被写体を自動認識する、オートピクチャーモード搭載■入手しやすい単3電池採用。有効画素数610万画素ノイズの少なさ★★★★　／最高5つ星(2008年5月現在相対評価)メモリーカードSDカード, SDHCカード液晶モニタ2.5inchTFT(21万画素)大きさ129.5（幅）×92.5（高さ）× 70（奥行）mm（ボディーのみ）重さ570g（本体のみ、電池カード含まず）　先週末の土曜日はお休みをいただきまして、社員研修旅行に行ってきました。　そのとき、私はデジタル一眼レフのCanon EOS20Dで写真を撮り、もう一人、社員Kさんが手持ちのコンパクトデジカメ、Canon IXY デジタル70で写真を撮ってきたので、両方のデータを、当店の銀塩デジタルプリンター『フロンティア』でプリントアウトして、ポケットアルバムに時間順に並べて整理してみました。　Kさんは、IXY デジタル70を愛用していて、いつもプライベートの写真をきれいに撮ってきます。しかし、今回、デジタル一眼レフの写真と並べてしまうと、ちょっと見劣りしてしまいます。　同じ場面で撮った写真を並べてみると、EOS20Dに比べて、IXY デジタル70で撮ってきた写真は写真の輪郭が強調された感じで写っています。EOS20Dは自然な写りです。　また、画面の中の、日陰の部分を見比べると、IXY デジタル70の写真はべったりと黒くつぶれているのに対して、EOS20Dの写真では陰の部分に何があるかわかります。　また、室内の撮影では差が歴然と現れてきます。　IXY デジタル70では、暗い部分に原色のノイズが出てざらざらした感じになってしまっていますが、EOS20Dは比較的ノイズが目立ちにくくなっています。　当店では銀塩デジタルプリンター『フロンティア』でお客様の写真を焼いていますので、様々なお客様の写真を拝見しているのですが、この差は、デジタル一眼レフとコンパクトデジカメの間で歴然と出てきます。　デジタル一眼レフの撮像素子（CCDやCMOS）の大きさはコンパクトデジカメの撮像素子に比べて約10倍の面積を持っています。　同じ画素数だとするとデジタル一眼レフの1つの画素の面積は、コンパクトデジカメの10倍の面積があります。　1つの画素の面積が大きければ、それだけ多くの光を集めることができます。すると、一枚の写真の中で、光が多く集まった『明るい』部分と、光が少ない『暗い』部分との間で、集まった光の量の差が大きくなります。　差が大きければ、明るい部分から暗い部分までの段階が多くなるので、暗い部分の表現力が増します。　また、撮像素子上で同じレベルでノイズが発生したとすると、1つの画素の面積が大きい一眼レフの方が、相対的にノイズが目立ちにくくなります。　最近のデジタル一眼レフは小型、軽量化されています。その、各社最新デジタル一眼レフに便利な11倍ズームと、メモリーカード、ケース、三脚のセットを組んでみました。　コンパクトデジカメを一眼レフに持ち替えるだけで、良い写真を撮ることができますので、ぜひお試しください。　　　　2007年7月13日『Photogenics'』より　今週の金曜日の『Photogenics'』には、多くの方からご感想をお寄せいただきました。誠にありがとうございます。　その中で、Canon EOS20Dと IXYデジタル70で撮った写真の差の話にはいろいろご意見をいただきました。　『EOS20Dは820万画素で、IXYデジタル70は700万画素だから画質の差があるのは当たり前ではないか？』　『IXYデジタル70は古い機種だから、最新の1000万画素のIXYデジタルならEOS20Dをしのぐのではないか？』　....といった趣旨のご意見を数件いただきました。　恐縮ながら、私の考えではどちらも違うと思います。　当店では、デジタル銀塩プリンターの『フロンティア』でデジタルデータからの写真を焼いています。写真を焼きながら、出来上がりを拝見している上での経験上の話ですが。700万画素と820万画素の差だけでは、解像度の違いを感じることは難しいと思います。　むしろ、『画像のJPEG圧縮率』をどの程度にしているか、『ノイズ除去』を使っているかどうか（除去をしたから良い訳ではない）、『CCD』やその後の『画像処理システム』が優秀かどうかの方が画像の解像度に効いてきます。　そして、先週お話しした『CCD上の1つの画素の面積』がどうであるかによって、解像度が大きく変わってきます。一眼レフのように『CCD上の1つの画素の面積』が大きければ、ダイナミックレンジが上がり、相対的にノイズが少なくなります。ノイズは、写真の中で主に輪郭を形成する『黒い部分』に主に乗りますので、ノイズが多くなれば解像度が下がり、ノイズが少なければ解像度が上がります。　2、3年前の600万画素のEOSKissデジタルや800万画素のEOS20D一眼レフの方が、最新の1000万画素のコンパクトデジカメより解像度がよく、ノイズが少ないのが現実です（最新のEOS?1DMk3は高感度ISO3200でもノイズが目立たない撮影ができるまでになっています）。　コンパクトデジカメを一眼レフに持ち替えるだけで、良い写真を撮ることができます。最新デジタル一眼レフに便利な11倍ズームと、メモリーカード、ケース、三脚のセットを組んでみましたので、ぜひお試しください。★それでもやっぱりコンパクトなカメラが欲しいと思ったら、現行のコンパクトデジカメの中では、飛び抜けて超ローノイズな、富士フィルムのFinepixF31fdを筆頭に、当店おすすめデジカメのページに特徴あるデジカメを厳選して掲載しています。　　　　2007年7月15日『Photogenics'』より→Canon EOS KissデジタルX セット→PENTAX K100D Superセット

»詳しい商品情報はこちら